4月17日
リンコです。今度ケータイで音楽配信出来ると言うニュース、もう知ってます?なんかウチと松下さんの「エアメディア」、ソニーさんとこの「レーベルゲート」とか、PHSや携帯、PDA(携帯情報端末)で音楽が聞けるシステムが次々とお試しモードとして立ち上がってますね。ウォークマンやMP-3プレイヤーと違ってリアルタイムかつインタラクティブな音楽情報が手に入るのが“売り”ネ。普段“パッケージソフトウェア”(CDとか)を買わない人も“音楽”そのものを簡単に手にいれることが出来れば音楽市場そのものが大きく展開するし、なによりワタシたちが目指すデジタルデータによる情報化社会にまた一歩近づいたことになるんですよね。(うーん、またお金がかかりそう。まあいいや、とーちゃんにねだっちゃお)


4月18日
デイジイです。またまた標準化戦争勃発!!新しい記憶媒体(メモリー)の標準化でソニーさんグループのとこの「メモリースティック」と、松下さんグループの「SDメモリーカード」がしのぎを削っていますね。ベータ対VHS、8ミリ対VHS-Cに続く規格化第3次世界大戦です〜(MD対DCCもある?なにそれ?)。 うーん、「こー言うのは消費者にはメイワク」とか、「いや、技術や市場の向上には必要」とか、いろいろ意見が分かれるところですね。唯一つ言えるのは、うちの室長みたくベータのテープ2.000本やLD(あやや、これもDVDに取って代わられちゃうのね)500枚って人が気の毒ってことかしらね(ちょっと同情←笑)。


4月20日
鈴木です。皆さん、最近話題になっているデジタル・デバイド(Digital divide)てご存知ですか?アメリカで言われ始めた言葉のようで、いろいろな解説があるんですが、よーするに情報、例えばインターネットとかのデジタル情報を得やすい環境にいる人とそうでない人との格差で、特に経済的な理由を重要な要因とした格差を言うみたいですね。ただアメリカのデータでは必ずしも代表的な情報ツールであるPCの所有率と、所得格差が一致するとは言えないそうで、事実日本でも平均所得にかかわらずまだまだPCの所有率は高いとは言えないそうです(たたし統計にはいろいろな要因が絡むので一概には言えませんが)。しかし我々インターネットに関わる業種の人間としては、日本の将来に向けた更なる情報社会化に貢献していく努力が求められるのでしょうね、本当にがんばっていきたいと思います。(えっ?、今回は真面目過ぎないかって?いやーたまにはまともなこと言わないとなア)





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